「このキャンディ、どうやって中に絵を描いてるの?」
パパブブレのキャンディを見た子どもたちから、よく聞かれる質問です。 小さなキャンディの断面には、いちごやぶどう、動物やキャラクターなどの絵柄がくっきり。 大人でも思わず「どうやって作っているんだろう?」と不思議になります。 実はこれ、数百年前から続く職人の技と、砂糖の持つ性質が組み合わさった、れっきとした「サイエンス」なのです。
実はこうした身近なお菓子の不思議こそ、小学生の自由研究のテーマにぴったり。 特別な道具も、難しい実験も必要ありません。キャンディを1粒手に取るだけで、観察は始められます。

なぜキャンディの断面に「絵」が入るの?
小さなキャンディの断面に、なぜ絵が描かれているのでしょうか。
答えは、「最初から絵を組み立てて作っているから」です。
絵を描いているわけでも、型に流し込んでいるわけでもありません。職人が色とりどりの飴のパーツを手作業で組み合わせ、断面から見ると絵に見えるように組み上げているのです。その技法を「組み飴」といいます。
江戸時代中期から続くこの伝統技法。一見すると魔法のようですが、仕組みを知ると「そういうことだったのか!」と思わず驚かされます。実際に知ると、大人も子どもも夢中になってしまう面白さがあります。
キャンディの絵はどうやって作られているの?

職人はまず、160℃近くまで熱した飴を冷ましながら色をつけ、粘土のように形を変えられる状態にします。そして、絵柄の「パーツ」を一つひとつ作っていきます。赤い飴でいちごの実の部分、白い飴で種の部分、緑の飴でヘタの部分——それぞれのパーツを丁寧に組み合わせて、断面がいちごの形になるように積み上げていきます。
組み上がったキャンディは、重さ約15kg、直径30cm以上もある「巨大な飴の丸太」のような姿になります。それをまだ柔らかいうちに少しずつ引きのばし、直径1cmになるまで細くしてからカットすると、約8,000粒のキャンディが一度にできあがります。
ここがポイントです。飴を引きのばすとき、縦にも横にも同じ割合で縮みます。絵柄のパーツも、全体も、同じ割合で小さくなる——。
そして、この仕組みのおかげで、どこを見ても同じ絵が現れます。コピー機で「縮小コピー」をしたとき、絵の比率が変わらないのと同じ原理です。
キャンディはなぜ宝石みたいに透き通っているの?
キャンディをひとつ光にかざしてみてください。宝石のように輝いて見えませんか?
あの透明感には、砂糖の性質が関係しています。砂糖を熱して溶かした後、ゆっくり冷やすと細かい結晶がたくさんできてざらざらの白い状態になります。ところが、一気に素早く冷やすと、砂糖分子が結晶を作る暇なく固まり、ガラスのような非晶質の状態になる。これがキャンディの透明感の正体です。
氷砂糖は白くにごっているのに、キャンディが透き通っているのはこの違いによるもの。砂糖の冷やし方ひとつで、見た目がまったく変わってしまうのです。
これ、そのまま小学生の自由研究に使えます
小学生の自由研究では、「なぜだろう?」と思ったことを観察し、自分なりに調べてまとめることが大切です。ここまで読んで「面白い!」と感じたなら、その気持ちがそのまま自由研究のテーマになります。
「なぜ小さなキャンディの中に絵が入るのか」
「なぜ宝石のように透き通って見えるのか」
これらは立派な科学の問いです。実際に観察しながらまとめれば、そのまま自由研究のテーマにもなります。
【自由研究のまとめ方例】
たとえば「キャンディの断面はなぜ同じ絵になるのか?」というテーマでまとめると、そのまま自由研究の1テーマになります。
- 予想:切るたびに絵が変わるはず/変わらないはず(理由も書く)
- 観察:異なる種類のキャンディの断面を観察し、絵柄や色の違いを記録する
- 調べたこと:組み飴の仕組み、飴が透き通る理由
- わかったこと:飴を引きのばすと縦横同じ割合で縮むため、どこを切っても同じ絵が現れること
- 感想:難しかったこと、さらに調べたいこと
このフォーマットで1〜2枚にまとめれば、観察と調べ学習を組み合わせた自由研究として仕上げることができます。
親子でその日にできる!キャンディの4大観察ポイント
小学校低学年でも取り組みやすく、虫眼鏡とスマートフォンがあれば、観察はすぐに始められます。以下の4つの視点でじっくり見てみましょう。
① 形(かたち)を見る
直径1cmの中に、どんな形が隠れていますか?スケッチしてみましょう。何ミリの細さまで再現されているか、定規で測ってみても面白いです。
② 色(いろ)と味の関係を調べる
光にかざしたとき、どんな色に輝きますか?透明に見える部分と、透明でない部分の違いにも注目しましょう。さらに「赤いキャンディは全部いちご味?」「色だけで味が予想できる?」と考えてみると、色と味の関係が見えてきます。
③ 香り(かおり)の変化を観察する
袋を開けた瞬間と、口に入れた後では、香りは変わりますか?温度が上がると香りが強くなるかどうかも、観察のポイントです。
④ 断面(だんめん)を拡大する
スマートフォンのカメラを最大ズームにして、断面を撮影してみましょう。肉眼では見えない模様の細部が見えてくることがあります。
レポートは「①観察したこと」「②気づいたこと・不思議に思ったこと」「③調べてわかったこと」の3段構成でまとめると、読みやすい仕上がりになります。
おうちで実際に観察してみよう!おすすめ商品
観察に特におすすめなのが、断面に鮮やかな絵柄が浮かぶキャンディたちです。定番のフルーツミックスから、人気キャラクターとのコラボ商品まで、観察テーマに合わせて選べます。
フルーツミックスキャンディ
いちご・レモン・オレンジ・ぶどうなど、複数の絵柄が入ったミックスタイプ。色も形も違う絵柄を比べることができるので、観察の幅が広がります。
ちいかわキャンディBAG
ちいかわ・ハチワレ・うさぎ・くりまんじゅう・オデなど、個性豊かなキャラクターたちの表情を、熟練の職人が1cmほどの断面に丁寧に表現したコラボキャンディ。キャラクターごとの絵柄の違いを観察したり、どんなパーツで表情が作られているか考えたりするのにぴったりです。
お寿司ミックス
太巻き・エビ・いくら・のり巻きといったお寿司の柄を、約1cmほどの小さなキャンディに細部まで丁寧に表現した一品。中でも太巻きの具材や海苔の細かな描写は思わず目を見張る精巧さで、「どうやって作っているの?」という観察意欲を自然に引き出してくれます。
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よくある質問
Q1. 自由研究は1日でまとめられますか?
キャンディの観察は特別な道具がなくても始められます。虫眼鏡やスマートフォンの拡大機能を使えば、その日のうちに観察とレポート作成まで進めることができます。
Q2. 賞味期限はどのくらいですか?
製造日より4ヶ月です。お届けする商品は賞味期限まで30日以上あるものをお送りしますので、夏休み前にストックしておいても安心してお使いいただけます。
Q3. キャンディ職人の技を間近で見ることはできますか?
PAPABUBBLEではキャンディ作りを体験できるワークショップ「Candy Making STUDIO」を開催しています。5歳以上から参加可能で、職人と一緒に自分だけのキャンディを作る体験は、そのまま「体験レポート」として自由研究にまとめることもできます。実際にキャンディが細く伸びていく様子を見ると、記事で読んだ仕組みがより理解しやすくなります。
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まとめ:お菓子のひみつをのぞいて、夏休みを特別な時間に
「なんでだろう?」という疑問は、すべての学びの出発点です。
キャンディの断面に絵が入る理由、透き通って見える理由。どちらも、子どもの「なんで?」に答えながら、自然と科学の話題に深まっていきます。夏休みの自由研究を「やらされる宿題」から「おうちでできるワクワクする体験」に変えるきっかけとして、ぜひ親子でキャンディのひみつをのぞいてみてください。
人気の限定商品は売り切れることもありますので、気になる方はお早めにご確認ください。
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※商品情報は2026年6月時点の情報です。最新情報は公式サイトをご確認ください。